高級SUVとして根強い人気を誇るトヨタ・ハリアー。
その中でも燃費性能と静粛性に優れた「ハリアーハイブリッド」は、中古市場でも高値で取引されています。
今回は2025年9月時点のオークション相場をまとめ、どんな年式・グレードが人気なのかを解説します。
目次
平均相場は「250万〜360万円前後」
オークションデータを見ると、直近の成約価格は 約200万円台前半〜360万円台 の幅で取引されています。
高年式・低走行(例:令和5年式/走行1万km台)は 330万〜360万円前後
中古市場で多い令和2〜3年式は 250万〜310万円前後 が中心
走行10万km超や内外装の状態が「C」評価の車両は 200万〜230万円台 まで下がるケースも
人気のグレードと装備
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一覧を見ると、最も多く出品されているのは「Z」「Z“レザーパッケージ”」「G」グレード。
Z“レザーパッケージ”:内装が豪華で需要が高く、300万円超での落札が多い
Zグレード:装備と価格のバランスが良く、280〜330万円前後が相場
Gグレード:比較的安く狙えるが、装備内容によって価格差が大きい
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サンルーフ(SR付き)やモデリスタエアロ装着車は相場が上がる傾向にあります。
年式別の動向
令和5年式(2023年登録):新しさもあり、依然として高値維持(330〜360万円)
令和3〜4年式(2021〜2022年登録):流通量が多く、相場は250〜310万円程度に安定
令和2年式(2020年登録):走行距離次第で200〜280万円と価格差が広がる
今後の相場見通し
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ハリアーはフルモデルチェンジから数年経過しても人気が高く、特にハイブリッドモデルは燃費性能の高さからリセールバリューも良好です。
ただし流通台数が増えているため、令和2〜3年式は今後さらに値下がり傾向になる可能性があります。逆に高年式・低走行の個体は安定して高値で推移する見込みです。
まとめ
相場は 200万〜360万円台 と幅広い
人気は「Z」「Zレザーパッケージ」、サンルーフ付きは高値
流通が増えている令和2〜3年式は狙い目
ハリアーハイブリッドを検討している方は、今が中古で選択肢の多いタイミング。
高年式を狙うか、コスパ重視で令和2〜3年式を選ぶか、自分の予算とライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
